サービス介助士
明日は、一緒にご飯が食べられないかも知れないから、今、この瞬間を楽しんでほしいのです。その1
次の方は、東京の福祉専門学校を卒業と同時に介護福祉士の資格を取得、2008年より、グループホームに勤務している女性介護福祉士のH.Uさんです。 彼女が勤務するグループホームは、地元の認知症の高齢者を対象とした小規模な生活の場で、少人数(5...
患者さんに十分なケアするためには、看護師には「知恵と工夫」が大切です
次にインタビューした方は、K.Nさんです。 彼は、短大卒業後大学の研究室で行動科学を学び、その研究室には看護師の研究員が多く、自分も看護師を目指したいと考え、そこで卒業後改めて、看護学校に入学し、卒業後、看護師として病院に2年半勤務して、...
明日は、一緒にご飯が食べられないかも知れないから、今、この瞬間を楽しんでほしいのです。その2
できなくなったことを嘆くよりも、できることを探して、一緒に楽しみましょう 彼女が働くグループホームには、入所当時は歩いてレストランまで一緒にご飯を食べていけたけれども、今では外出は車いすで、食事も介助が必要になってしまったという利用者さんが...
実務経験さえ積めば、ステップアップの道が開けている介護の仕事です。
次の方は、看護学校卒業後、看護師でとして病院勤務、その後ケアマネジャーの資格を取得し、現在、有料老人ホームで活躍している女性ケアマネジャーのK.Tさんです。 ◇K.Tさんの1日/08:15=看護職員として早朝出勤、会議用資料の作成、デスク...
仕事現場の実情は…その5
◎「対利用者」について考えることは 福祉・介護の仕事は大きく分けると、目の前のサービス利用者に対して、身体面、精神面、生活面などを深く考えていくミクロ的な活動と広く社会や制度に訴えるマクロ的な活動に分けることができます。 サービス利用者...
仕事現場の実情は…その4
⑧就職活動のポイントは… ●積極的に施設や事業所を訪れましょう。 これまでの経験から、福祉・介護の仕事を目指す人は、消極的な人が多いような気がします。 まずは、電話をして話を聞きましょう。 相手の対応で、判断できることもあります。
仕事現場の実情は…その3
⑦就職活動はどうすればいのですか? ここからは、就職活動についてお話しします。 ●働きながら資格を取得しましょう。 私が福祉施設に就職した20年以上前は、新卒男性は特に、変わり者か勤め先の無い者しか就職しないと言われていました。 当...
仕事現場の実情は…その2
④忙しくて、休みが取れるのですか? 仕事を選ぶ大きな要因の一つである休暇については、今は、行政によって労働条件は厳しくチェックされる時代なので、休みが少ないということは決してありません。 もちろん有給休暇もきちんと取れます。 ただ、基本的に...
措置制度と介護保険制度とは…
この2つの制度について、施設運営の面から簡単に説明します。 措置制度とは、収入すべて税金で支払われたといえます。 多くの事業所派では、公務員に準じた「俸給表」を使用し定められた月給、賞与、昇給がありました。
福祉レクリエーション・ワーカー
●仕事の内容について この資格は、心身に障害のある人や高齢者が福祉施設でのレクリエーションの時間を楽しく過ごせるように企画立案する仕事です。 レクリエーションを通じて、喜びや生きがいを本人とともに見つけ出すことができるようにお手伝いした...