福祉・介護の資格と仕事

介護業務は、体力的にきついと言われますが、外回りの営業マンや、工場など常に立ちっぱなしの仕事をしている方たちと比べて、肉体的、体力的にきついとは言えないでしょう。

障害者デイサービスセンター(身体障害者福祉法・知的障害者福祉法による)

障害者デイサービスセンター(身体障害者福祉法・知的障害者福祉法による)

障害者デイサービスセンター(身体障害者福祉法・知的障害者福祉法による)

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◇施設のあらまし/在宅で生活している障害者の日中の活動や地域生活などを支援する施設です。

◇職員の内容と資格/○職員…施設長、生活支援員、職業指導員、作業指導員、機能訓練指導員、看護職員、栄養士、調理員など。○資格等…社会福祉士、社会福祉主事、介護福祉士、理学療法士、作業療法士、管理栄養士、栄養士、調理師など。

※職員・資格は事業所で必須の人員でありません。事業所によって違いがあります。

●障害者が地域と交流する場としての文化活動の拠点です。

障害者が自宅から通所して生産的活動や文化的活動、健康促進、日常生活訓練などの活動を行い、自立を支援するとともに生きがいを求めて社会参加するための施設です。

満18歳以上(特別な場合15歳以上)で、原則として就労が困難な在宅の障害者とその家族が対象となります。

日常生活を正常に送るための歩行訓練や家事・調理などの訓練や社会マナーやパソコン操作などの社会適応訓練も支援しますが、どちらかというと障害者同士やその家族、地域の人々との交流の場としての色合いが濃い施設で、障害者の文化的な活動の拠点ともなっています。

利用者は陶芸、絵画、木工、園芸など幅広い文化活動を専門スタッフから学べます。

また、そこでつくられたモノを商品として販売したり、喫茶店などを営業する施設もあります。

こうした活動を地域との交流活動の機会をもうけるための支援を行っています。

そして、年間行事や社会見学力なども開催し、障害者の生きがいを支援し、地域と密接に結びつける役割を担っているといえます。

さらに、障害を持つ家族には、さまざまな相談や情報交換の場として、家族同士の交流を深める場としても利用されています。

●さまざまな相談にのるのが生活支援員です。

この施設の職員は、施設長、生活支援員、職業指導員、作業指導員、看護師などが勤務していますが、支援の中心は生活支援員です。

生活支援員は、施設で行なわれる行事の企画から創作活動や訓練の支援、そして各種相談にいたるまでカバーしていきます。

必ず必要な資格はありませんが、社会福祉士や社会福祉主事の資格があるといいでしょう。

また、作業指導員はその知識と技術を生かして、文化活動や創作活動を指導していきます。

施設は月曜日から土曜日で午前9時ぐらいから夕方までの業務なので、職員の勤務時間も当然日勤です。

●福祉法の改定により地域活動支援として新たな活動に移行中です。

障害者自立支援法の施行により障害種別ごとに細かくわかれていたサービス・施設体系を日中活動(昼間)と居住の場(夜間)に大別し、サービスの目的や機能に応じた事業体系に大きく再編されました。

また、大きな課題であった就労支援のためのサービスの強化が図れることになりました。

それにともなって、障害者デイサービスセンターは、これに代わる「地域活動支援センター」などの新サービス体系へと移行しています。

しかし障害者デイサービスセンターという名称でまだ多くのところが活動しています。

地域活動支援センターは、2010年度で2,410ヵ所開設されており、それぞれの地域のニーズに見合った新サービスを提供しています。


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