福祉・介護の資格と仕事

介護業務は、体力的にきついと言われますが、外回りの営業マンや、工場など常に立ちっぱなしの仕事をしている方たちと比べて、肉体的、体力的にきついとは言えないでしょう。

福祉レクリエーション・ワーカー

福祉レクリエーション・ワーカー

福祉レクリエーション・ワーカー

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●仕事の内容について

この資格は、心身に障害のある人や高齢者が福祉施設でのレクリエーションの時間を楽しく過ごせるように企画立案する仕事です。

レクリエーションを通じて、喜びや生きがいを本人とともに見つけ出すことができるようにお手伝いしたり、自尊心を保ち、喜びを感じ、輝くことができる健康的な生活のため手助けします。

また、企画、準備、運営だけでなく、お祭りやバザーなどの地域イベントを通じて福祉施設と地域社会が連携の取れるイベント企画や運営、ボランティアスタッフの養成やコーディネートも行っています。

さらに、一人暮らしの高齢者宅を訪問したり、街づくりや障害者施設を建設する際のバリアフリーの環境づくりのアドバイスなど、その活躍は施設の中だけにとどまらず、地域社会とのつながりを広く推し進める役割を担っている、幅の広い職業です。

福祉の仕事の中でも、福祉レクリエーション・ワーカーは、特にコミュニケーションがうまくでき、人を楽しませることが好きな、ボランティア精神に富んだ人に向いている職業といえます。

●職場の状況について

福祉施設や介護施設やそのサービスなどの社会福祉関係で広く活用できる資格です。

福祉関係全般に関わりますが、一番多いのは老人福祉施設の勤務です。

その他、医療施設やボランティア団体での活動もあります。

福祉系では、介護老人福祉施設や介護老人保健施設や老人デイサービスセンターなどが挙げられます。

また、補助的な資格として、介護職各福祉・介護施設長、ケアマネジャーや福祉・介護サービス提供責任者、理学療法士、作業療法士、保育士、幼稚園教論、生活相談員、介護予防や子育て支援のボランティアなどの方々が取得しています。

●雇用形態と初任給について

先に述べたように、福祉レクリエーション・ワーカーは介護福祉士や保育士など、他の資格を持って働いている人が、補佐的な資格として持つ傾向が多いので、そのため、初任給や諸手当の目安は、基本となる資格の給与形態を参考にしてください。

●この資格の将来性について

福祉レクリエーション・ワーカーは、福祉現場の全般で活躍していますが、この資格だけで就職できるとは限りなくありません、あくまでもサブ的な資格として念頭に置いておくことが賢明です。

実際に福祉・介護関係の仕事についてから取得する人が多いのです。

ですが、社会の高齢化にともない、老人福祉関係の施設が増加している今日、レクリエーションを充実することはとても大切になっています。

また、介護福祉士の資格取得を目指す学生へ、「レクリエーション支援援助法」を指導する役割も担っています。

サブ的な地位にとどまっている資格とはいえ、その活躍に期待が寄せられています。

●福祉レクリエーション・ワーカーになるためには?

一般的には、公益財団法人日本レクリエーション協会が主催する講習会、あるいは同協会が認めた養成講習会を受講する必要があります。

または、協会の認可を受けた大学、短大、福祉系専門学校を卒業するか、レクリエーション・インストラクターやレクリエーション・コーディネーターなどの資格を取得している人にも受験資格が与えられます。

これらの受験資格を満たしたうえで、審査を受け、合格すると資格が与えられます。

日本レクリエーション協会が実施する指定の通信講座では、社会福祉および隣接領域に関する基礎知識的・援助技術、福祉レクリエーションに関する専門知識・援助技術を学びます。

所定の講座のテキストに沿った課題の合否判定は、レポートなどの提出で判定されます(不合格の場合は再提出)。

それらの課題をクリアし、全課程を修了することで資格認定試験を受けることができます。

また、介護福祉士や社会福祉士、保育士、保健師看護師の資格を持っている人の場合は、レポートの課題が一部免除されます。

試験は筆記試験と実技試験があり、講座受講期間に出題された課題をしっかりこなしておれば問題なくクリアできます。

◎受験資格/①満18歳以上の方(資格申請時に満20歳であること)。②「レクリエーション・インストラクター養成講座」で所定時間(51時間)を修了している者③レクリエーション・インストラクター、レクリエーション・コーディネーター、グループレクリエーション・ワーカーのいずれかの資格保持者。④介護福祉士、社会福祉士、保育士などの資格保持者は、レポートの一部免除あり(受講料も割引されます)。

◎講座内容/スクーリング3日間×2回とレポート教材12本(保有資格者は一部免除)、現場実習による学習。

◎学籍(学習)期間は2年以上3年未満。※最短1年程度で資格取得が可能です。

■受講スケジュール/○開講日:各月20日までの申込み者を取りまとめ、翌月1日を開講日とします。○受講料:70,000円、資格保有者および同等の学習免除者は60,000円(2012年)◎スクーリング参加費:7,000円×2回○資格認定審査:受験料5,000円、公認料10,000円(初年度のみ)○登録料:16,000円(2年毎に更新)

■問い合わせ先/公益財団法人 日本レクリエーション協会 〒101-0061 東京都千代田区三崎町 2-20-7 水道橋西口会館6階  TEL:03-3265-1241  FAX:03-3265-1245  URL:http:// www.recreation.or.jp/Schooling/


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